病床数
20床
部署の概要
三浦半島地区の3次救急医療機関として24時間帯制で超急性期から一般病棟転出までの一連の看護を通し、患者さんの生命を救うだけでなくその後の生活水準を落とすことなく治療が進むようにスタッフ一丸となって頑張っています。心肺停止蘇生後、脳出血、心筋梗塞、薬物中毒、外傷、ショック状態の患者さんなど幅広い疾患・年齢層の患者さんに対し、4対1看護配置で綿密な集中ケアを行っています。また、ホットラインに対応し初療室での初期診療を行う初療看護師の育成や臓器移植に対応する看護師の育成にも力を入れています。また、地域救急医療への貢献として院内外でのBLSやICLSなど教育をECUのスタッフで協力して行っています。さらに災害拠点病院としてDMATチームが在籍し地域の災害医療にも貢献しています。学習環境としてクリティカルケアの学習会の充実やBLSやICLSなどの研修への支援を積極的に行っており救急看護を学ぶ環境を整えています。
主な疾患・治療
- 3次救急で搬送されてきた全患者
- 心肺停止蘇生後
- 高エネルギー外傷
- 脳出血
- 急性薬物中毒
- ショック
めざす看護・部署のテーマ
- 三浦半島の救急医療を担う信頼される救命センターをめざす
- 当たり前ではなくありがとうと言える職場環境をめざし、あたたかい看護が実践できる
スタッフ構成の特徴
- 集中ケア認定看護師2名
- 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師1名
- DMAT看護師数名在籍
- ACLSなど様々な研修のインストラクターが在籍
- 様々な科で経験した経験豊富な看護師が多い