C棟2階病棟 内分泌糖尿病内科・皮膚科

病床数


23床

部署の概要


 内分泌糖尿病内科では、糖尿病の教育入院・血糖値のコントロールを必要とする患者さんの生活背景を考慮した療養指導を学ぶことができます。糖尿病看護認定看護師や療養指導士を中心として定期的に学習会の開催や、院外の学会等への参加があり、看護師のスキルアップを目指すことができます。皮膚科は、三浦半島において専門治療ができる唯一の入院施設です。各疾患のスキントラブルにおける苦痛を最小限にするためのケアを実践しています。良性・悪性腫瘍の手術療法も行っているため、周手術期の看護を学習できます。どちらの診療科においても、患者さんにとって適切な療養環境を整え、退院支援を行うためのチーム医療は重要であり、カンファレンスの充実、院内他職種や地域との連携強化に取り組んでいます。

主な疾患・治療


  • 糖尿病(教育入院、血糖コントロール)
  • 甲状腺、副腎疾患の精査
  • 帯状疱疹
  • 蜂窩織炎
  • 類天疱瘡
  • 褥瘡
  • 薬疹
  • アトピー性皮膚炎
  • 良性、悪性腫瘍の手術

めざす看護・部署のテーマ


 スタッフ同士が信頼し合い協力できる職場環境づくり
 日々学習に取り組み、患者さんにとって安全、安心な看護を提供する

スタッフ構成の特徴


 幅広い年代の看護師がそろっている
 子育て中の看護師も、周りのスタッフのサポートを受けながら働いている
 糖尿病看護認定看護師・療養指導士がおり、専門的知識を活用した患者教育とスタッフ育成に取り組んでいる