病床数
腎臓内科 22床 透析センター(外来) 23床
部署の概要
病棟と外来が同じフロアに有り、腎臓疾患に関して保存期・導入期・慢性期・地域支援まで看護が提供できる環境です。腎臓疾患は食事療法や生活習慣の見直しなど長期的な自己管理が必要となります。慢性化、重症化へ移行しないように、患者さんの生活背景をアセスメントし、患者家族とのコミュニケーションを大切に看護しています。透析センターは、血液透析導入患者さんが地域で継続して透析が出来る事、他の診療科で入院した血液透析患者さんに対し、専門的な知識技術で安心・安全・誠実な看護を提供しています。近年では、腹膜透析患者さんも増加しており、治療選択の幅を広げ継続した看護介入が実践出来る為に、病棟と外来の連携を強化し協力しています。
主な疾患・治療
- 慢性腎臓病
- 糖尿病性腎症
- 慢性糸球体腎炎
- 腎代替療法(血液透析・腹膜透析)
- 腎生検
- シャント造設術
- 看護師による腎代替療法選択外来
めざす看護・部署のテーマ
看て聴いて触れて感じ、寄り添う看護を提供します。
スタッフ構成の特徴
- 透析看護認定看護師 1名
- CAPD認定指導看護師 2名
- 日本腎不全看護学会 所属 1名
- 臨地実習指導者教育課程修了者 2名
- ケアマネージャー取得者 1名