A棟9階病棟 呼吸器内科

病床数


48床

部署の概要


 呼吸器内科、単科の病棟で、肺癌、肺炎、間質性肺炎、誤嚥性肺炎、気管支喘息の患者さんが多く入院しています。化学療法や放射線療法の急性期の治療をはじめ、緩和ケアを必要とする患者さんも多く、急性期から終末期ケアまで、幅広い看護実践が行われています。緩和ケア認定看護師と、慢性呼吸器疾患看護認定看護師を中心に呼吸器看護の質の向上に努め、常に根拠と自信をもった看護を提供することを大切にしています。
 患者・家族を中心としたチーム医療の充実を目指し、看護補助者、医師、薬剤師、リハビリスタッフ、退院支援室といった多職種の連携にも力を入れています。
 当病棟では、どんなに忙しくても看護のやりがいを実感できるよう、看護を語る時間を大切にしています。また、一人ひとりが安心して看護ができる居心地の良い職場環境(一人ひとりの居場所)をみんなで作ることを目指しています。

主な疾患・治療


肺癌・肺炎・間質性肺炎・誤嚥性肺炎・気管支喘息・急性、慢性呼吸不全
化学療法・放射線療法・ステロイド療法・在宅酸素療法

めざす看護・部署のテーマ


 患者、家族の思いを尊重し、その人らしさを大切にした看護の提供
~最後まで生きる力を支えることを大切にしています~


スタッフ構成の特徴


  • 緩和ケア認定看護師1名、慢性呼吸器疾患看護認定看護師1名
  • 看護学教育指導者研修受講者1名