A棟8階病棟 血液内科・腎臓内科

病床数


48床

部署の概要


 血液内科では疾患を抱えながら生活され、入退院を繰り返す方が多数を占めています。疾患・治療の特性から  無菌室を利用する方もおり、入院期間は20日前後と院内の平均よりも長くなっています。主な治療は化学療法・輸血療法・自家末梢血造血幹細胞移植です。治療によって感染しやすい状態にある方が多く、感染予防策を強化しています。腎臓内科では患者さん・ご家族の方が病気を理解し、退院後も自己管理出来るよう生活を考えた指導・支援をしています。A棟8階のスタッフは皆、穏やかで温かい雰囲気があります。意思決定支援や緩和に向けた関わりを大切にしている病棟です。患者さん・ご家族・スタッフが「A棟8階でよかった」と思えるような病棟を目指して、多職種と連携しチーム医療の推進にも取り組んでいます。

主な疾患・治療


【血液内科 疾患
  • 白血病
  • 悪性リンパ腫
  • 多発性骨髄腫
【治療】
  • 化学療法
  • 輸血療法
  • 造血幹細胞移植

【腎臓内科 疾患】
  • 慢性腎臓病
  • 糸球体腎炎
  • ネフローゼ症候群
【治療】
  • 腎生検
  • シャント手術
  • 薬物療法

めざす看護・部署のテーマ


 患者・家族の「思いや希望」を大切に、共に考え・共に歩み、その人らしい生活が送れるように支援する。

スタッフ構成の特徴


  • 化学療法認定看護師1名
  • 看護学教育指導者研修受講者 1名